【現役SEが教える!】「SEは激務」の真実!激務といわれる理由について解説します!

ども!現役SEのカズマルです!

システムエンジニアになることを志望している大学生の中には「SE = 激務」というイメージに尻込みしている方は多いでしょう。

結論から言うと、システムエンジニアの仕事は「激務」ではありません。

しかし世間一般的には、なぜかSEは激務な職業としてのイメージが強くなっています。

今回はそんな世間一般的なSEのイメージは本当なのかを現役SEの僕が紐解いていきたいと思います。

システムエンジニア(SE)が激務なのはウソ?ホント?

まずSEは本当に激務なのでしょうか?

肉体面、環境面、精神面、金銭面の4つの側面からみていきたいと思います。

肉体面で考える「システムエンジニア=激務」の真偽

SEはデスク仕事です。常に椅子に座ってパソコンとにらめっこしています。

カズマル

僕はSEを7年やってますが、力仕事をしたことなんて一度もありません

かたや美容師やアパレル店員はどうでしょうか?1日中立ちっぱなしですよね?

大工さんや運送業者の方なんて、重たい荷物を運ぶことも仕事のうちなので、1日中力仕事になります。

SEとこれらの力仕事な職業を比べてみると、SEは楽な方で決して肉体的に激務だとは言えないことがわかると思います。

環境面で考える「システムエンジニア=激務」の真偽

SEは雨の日も、寒い日も、暑い日も、常に冷暖房が完備された部屋の中で仕事をしています。

かたや営業職など外回り業務があるかたは、雨だろうが雪だろうがお客さん先へ営業に出かけなければなりません。

SEはずっと屋内で仕事できるので、かなり仕事環境はいいです。

環境面でみてもSEは他の職業に比べて快適な職場環境の元で働けます。

精神面で考える「システムエンジニア=激務」の真偽

最後に精神面的にSEは激務なのかをみていきましょう。

しかしこれについては、残念ながら他の職業と比較することはできません。

なぜなら精神的にきついかどうかはその人の感じ方や置かれている状況、タイミングによってさまざまだからです。

上司からのパワハラや同じチームで働いている仲間との仲、お客さんとの関係性などさまざまな要因が絡んできます。

なので、精神面においては他の職業と比較はできません。

金銭面で考える「システムエンジニア=激務」の真偽

さらに金銭面でも考えてみましょう。

これについては「システムエンジニア(SE)は3K(きつい・帰れない・給料安い)ってほんとなの?」に詳しく書いていますが、

SEの平均年収は、給与所得者1人あたりの平均年収をおおきく超えています。

そのため、屋内でデスク仕事ができるシステムエンジニアの給料が、他の職業に比べて割りに合わない(激務)といったことも少ないと思います。

関連記事:システムエンジニア(SE)は3K(きつい・帰れない・給料安い)ってほんとなの?

システムエンジニアは総合的に考えると激務な職業ではない

肉体面、環境面、精神面、金銭面の4つの側面から、SEが激務な職業なのかをみていきました。

総合的にみると、一概にSEは激務な仕事だと言えません。

なんならSEより肉体的にも環境的にも過酷な職業はたくさんあります。

僕が「SE=激務」な職業ではないと考える理由はここにあります。

実際に僕もSEですが、激務だと感じたことはありませんよ。

カズマル

きちんと仕事に見合った給料ももらえています

もちろん、一時的に忙しくなるときもありその時はつらいと感じますが、一過性のものなのでそこはカウントしていません。

ではなぜ「システムエンジニア=激務」と言われてるの?その理由とは。

肉体的にも環境的にも他の職業と比べて決して悪いと言えない、むしろ良いSEがなぜ激務だと言われているのでしょうか。

その理由をご説明していこうと思います。

システムエンジニアには納期がある(受託開発の場合)

おもに受託開発を行なっているSEに当てはまるのですが、いついつまでに指定した納品物を提出してくださいねという納期があります。

SEは月末・月初に忙しくなると言われているのはこれが主な理由です。

カズマル

一般的に納期は月末締めであることが多く、月初はそのソフトフェアの稼動確認が行われたりします

ですが、それはSEに限ったことではなく、他の仕事でも同じです。

なにかしらのプロジェクトを遂行していれば完成までの期限はありますし、SEだけが忙しいかと言うとそうではないと思っています。

きちんとスケジュールを組み、人員などを調達できていれば問題なく終わるはずなんです。

ダメなプロジェクトマネージャーやクライアントによる影響

さて、おもにSEが激務になってしまう理由の9割近くが、

  1. ダメなプロジェクトマネージャー
  2. お客からの急な仕様変更

の2点のどちらか、もしくは両方によるものだと考えています。

ダメなプロジェクトマネージャーのいるプロジェクトに配属されたら終わり

ダメなプロジェクトマネージャーがいるプロジェクトに配属された場合は一番最悪ですね。

お客の要望を何も考えずに次から次へ引き受けてきたり、引かれたWBS(作業スケジュール的なもの)に根拠が全くなかったり、課題解決方針が間違っていたりと何もいいことがありません。

ダメなPMにあたってしまうと、無用な仕事がいくらでも湧いて出てくるので、いくら人がいても終わるものも終わらなくなってしまいます。

カズマル

この場合は、否が応でも激務の渦に巻き込まれることになります

お客からの急な仕様変更が多いプロジェクトは詰む

さらに、客からの急な仕様変更が多いプロジェクトは本当に悲惨です。

ダメなプロジェクトマネージャーの件も絡んでくるのですが、しっかりと客への説明ができていなかったり、要望を汲み取れていなかったりすることで急な仕様変更が発生することがあります。

またお客も設計時にあまりよく考えられておらず、プロトタイプを客へ見せて触らせると「もっとこうしてくれ」「ここはやっぱりこうしたほうがいい」などと後出しで要望が出てきてしまいます。

中にはどうしようもないわがままぶりを発揮してくる客もいるので、そういうお客がいるプロジェクトでは激務になることが多々あります。

システムエンジニアは激務はウソ?ホント?:まとめ

SEは本当に激務な職業なのかについていろんな視点でみていきました。

結論としては、SEが激務な職業ではありません。

これからSEになろうと考えている人へ伝えたいことは、自分がやりたいことをやれる企業やSIerを目指すことが一番大切であり、激務か激務じゃないかで就職する企業を選ぶべきではないということです。

SEにもいろいろなSEがいます。

まずは自分がなりたいSE像を正確に把握して、そのSE像にあった企業をめざすことが大切です。

SEのやりがいについて知りたい方は関連記事にぼくが思うSEのやりがいについてまとめているので参考にしてみてくださいね!

関連記事:僕の経験から感じるシステムエンジニア(SE)のやりがい3つ

以上、ではではー!

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