埼玉 × ITエンジニア × ライフスタイル

【同棲】不満を円満に解消するコツは「どうして嫌なのかを伝える」「代替案を提示する」こと!

カズマル

ども!カズマルです!

同棲をされている方で相手に対して不満を抱えている方は多いと思います。

たとえば、

  • なんでいつも便座を下げないの?
  • なんでいつもドアを開けっ放しにするの?
  • なんで雨なのに洗濯機を回すの?
  • なんでそんなにお金の無駄遣いをするの?
  • なんで休みの日なのに一日中ダラダラしてるの?

など、大小さまざま。

このように、自分にとっては当たり前のことでも、相手にとっては当たり前じゃないことって同棲をする中で嫌という程でてきます。

結論から言ってしまうと、自分と相手では育ってきた環境が違うので、こればっかりはどうしようもありません。

しかし、わかっていたとしても同棲を続けていくにあたって「どうにかしたい!」と思うもの。

今回は、同棲歴1年、彼女と大きな喧嘩をしたことがない僕が、不満を円満に解消するための方法についてご紹介します。

彼氏・彼女との同棲生活がうまくいっていない、すぐケンカになってしまう・・・という方は参考にしてみてくださいね♪

同棲の目的はなにか?をまずは整理しよう

まず「同棲はなんのためにやってるの?」という、そもそものところを整理してみましょう。

  1. 結婚する前に、2人で協力しながら生活できるのかを見極めるため
  2. 結婚する前に、付き合っているときには見えなかった相手の側面を知るため

同棲の目的は人それぞれでしょうが、おおよそ上記2点から大きく外れていることはないと思います。

ここで言いたかったことは、同棲の延長線上には必ず「結婚」があるということです。

そして、同棲で不満が出たときに大事な視点として、結婚した場合にその不満を許容できるかどうかにあります。

同棲は2人でするもの。自分の不満だけを言いだすと悪い結果にしかなりません

前提として、同棲生活は2人でするものです。

不満があると相手にその不満をすぐにぶちまけてしまう方っていますよね?

カズマル

気持ちはわかるんですが、ちょっとよく考えてみてください。

同棲はあなたが気持ちよく暮らすためにしているわけではないですし、あなただけでなく相手も同じように不満を感じています。

「不満だ!不満だ!」と事あるごとに一方的に伝えても、相手側にも不満がたまるだけで、結果、同棲生活が悪い方向にしか進みません。

「じゃあ、不満があっても相手に伝えてはダメなの?」

というと、それは違います。

不満を伝えるべきかそうでないかは「結婚した場合でもその不満を許容できるかどうか」で決めましょう。

もし、結婚後でも許容できない不満であれば、きちんと相手にその不満を伝え、解決への道を模索するのが正しい方法になります。

もし、自分が少し折れることで許容できる程度の不満であれば、自分の中にしまっておきましょう。

カズマル

ただし、溜め込みすぎは禁物ですよ!

不満を伝えるときは「どうして嫌なのかを伝える」「代替案を提示する」ことを意識しよう

相手に不満を伝えるときは、

  1. どうして嫌なのかを伝える
  2. 代替案を提示する

ことを意識しましょう。

たとえば、彼氏に対して「トイレでは座って用を済ませてほしい」という不満を持っているとします。

このとき、単純に「トイレで用を足すときは、座ってして!」とだけ一方的に伝えても、相手には何も伝わりません。

なぜなら「どうして嫌なのか」をきちんと相手に伝えないと、相手はただ単に不満を言われて「ムッとするだけ」で終わってしまうからです。

それだと意味がないので「トイレ掃除をいつもしてるんだけど、床に飛び散っちゃって掃除が大変だから、トイレで用を足すときは座ってしてくれると助かる」という伝え方の方がベストです。

さらに「代替案を提示する」ことができればなお良いです。

たとえば「私の代わりにあなたがトイレ掃除を毎週やってくれるのであれば、今のままでもいいよ」といった感じでしょうか。

代替案を提示することで、相手は選択肢ができ、心理的にも受け入れやすくなります。

不満を伝えても、すぐには解決しないことを理解しよう

相手に不満を伝えることができ「これからは気をつける」と話はいったん落ち着いたとしましょう。

数日後、トイレの床に飛び散った後があるのに気づきました。

すると、あなたの不満はふたたび再燃するでしょう!

カズマル

しかし、そのままの勢いで相手にぶつかってはダメですよ!

わざと立ったままトイレで用を足したわけではなく、ついボーッとしていただけかもしれません。

人の習慣というのはそう簡単に直りません。

相手側としては、必死に直そうとしていたところなのにまた指摘されると、せっかく直そうとしていたのに萎えてしまいます。

勉強をしようとしていたのに、母親から「勉強しなさい!」と言われた時のような感じですね。

なので、

  • 不満は一度では解決しないもの
  • 長期的に見守ることが大切であること

を心の中にとどめておきましょう。

まとめ

今回は、同棲生活を送るうえで必ずでる相手に対する不満について、円満に解消する方法をご紹介しました。

ポイントとしては、

  1. 結婚後にその不満を許容できない場合は相手に不満を伝える
  2. 不満を伝えるときは「どうして嫌なのか」「代替案」を伝える
  3. 不満は一度では解決しないため、長期的に見守ることが大切

となります。

なかなか彼氏・彼女との同棲生活がうまくいっていない、すぐケンカになってしまう・・・という方は参考にしてみてくださいね♪

以上、ではではー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です