カズマル
これから同棲をはじるカップルにとって悩むポイントの1つに、寝室を一緒にすべきか、別々にすべきか、という点があります。
結論から言うと、寝室は一緒でも特に問題ありません。
今回は、同棲歴1年、彼女と大きな喧嘩をしたことがない僕が、同棲で寝室を分けた方がいいのか、別々にした方がいいのかについて、経験をもとに深掘りしてみたいと思います。
1DKの部屋で彼女と同棲をスタートした経緯
まずは、僕の簡単な同棲状況をご紹介しておきます。
現在、1DKのマンションで彼女と同棲を1年間しています。
もちろん、1DKなので寝室は一緒で、セミダブルのベットで毎日一緒に寝ています。
最初は「寝室は別々にしたい派」でしたが、条件に合う部屋が1DKの部屋しかなく、やむなく寝室は一緒で同棲生活をスタートさせました。
寝室は別々にしたい男性側の心境
僕と同じように、男性の方に「寝室は別々にしたい派」が多いのではないでしょうか?
理由としては、
- 自分の空間がほしい
- ずっと誰かと一緒の空間にいるのは耐えられない
- 1人の時間が取れない
などでしょうか。
特に一人暮らし歴が長かった方は、寝室を一緒にすることにものすごく抵抗を感じるでしょう。
まるで「同棲生活=自由がない生活」と思えるほどに。
でも大丈夫です。
半年もすれば、常に彼女がいる状況でも、自分のやりたいことをやれるようになりますし、
逆に彼女が長期で家を空けるようになると、寂しさのあまりなにも手に付かない・・・なんて経験をすることになります。
寝室を一緒にすることのメリット
実際に彼女と同棲してみて感じた、寝室を一緒にすることのメリットについてもご紹介しておきます。
- 寝る前の数分、会話できる時間が生まれる
- 相手の体調や機嫌などを把握しやすい
です。
「なんだ、そんなものか」と感じる方もいるでしょうが、
仕事が忙しかったりで平日はあまり会話をするタイミングがないカップルにとっては、これが結構大切なんですよ。
僕も、夜遅くまで仕事をして、帰るのは22時になることも珍しくないのですが、その場合、家に帰ってやることは、ご飯を食べて、お風呂に入って寝るだけです。
疲れているので、彼女と話すこともなく、ゆっくりする時間もありません。
これで、寝室が別々だった場合、本当に家に帰ってから一言も話すことなく、1日を終えることになると思います。
しかし、寝室が一緒であれば最低限「おやすみ」の一言は交わしますし、その「おやすみ」1つとっても、機嫌がいいのか、悪いのか、いつもと違う点を感じることができます。
同棲生活で大切なのは、お互いへの気配り・思いやり・心遣いです。
ちょっとした変化を見逃すのか、見逃さないのかは同棲生活を円満に過ごす上でとても大切なんです。
寝室を一緒にすることのデメリット
さらに、寝室を一緒にすることのデメリットは、
- 1人になれる空間がない
- 自分の時間を確保しづらい
- 帰りが遅くなった時に気を遣う
でしょうか。
「1人になれる空間がない」「自分の時間を確保しづらい」については、最初の半年間だけだったので、今では帰りが遅くなった時に気を遣う程度でしょうか。
同棲生活に慣れてくれば、いい意味で彼女が空気化し、同じ部屋にいたとしても不思議と自分のやりたいことをやれるようになります。
なので、最初のうちは、寝室を一緒にすることで、1人の時間を確保できないと抵抗を感じるかもしれませんが徐々に慣れてくるので安心してください。
結局はいかに一人暮らしの生活から、同棲生活へ慣れることができるかの1点につきます。
生活リズムが異なる場合は、寝室を別々にした方がいいかも
ここまで、同棲生活を送る上で、寝室は一緒でも大して問題はないよ、という話をしてきましたが、
仕事などの関係で、起きる時間が異なったり、仕事の休みが合わないなど、生活リズムがまったく異なるようであれば、寝室は別々にした方がいいのかなと思います。
特に、就寝時間が異なるような場合は、寝室を別々にしたほうが、睡眠を妨害することがないため、いいと思います。
まとめ
今回は、これから同棲生活を始める上で、寝室を一緒にすべきか、別々にすべきかについて、僕の経験をもとに深掘りしてみました。
一緒にするか、別々にするかを決めるにあたって抵抗となるポイントは、
- 1人になれる空間がない
- 自分の時間を確保しづらい
の2点だと思います。
僕の経験上、この2点は、寝室を一緒にするかどうかというよりも、
一人暮らしから同棲生活に慣れるか慣れないかに関わってくるポイントなので、あまり寝室を別々にしたところで、解決しないです。
これから同棲を始める方はこの記事を参考に、寝室を一緒にするのか、別々にするのかを考えてみていただければ。
以上、ではではー!