ども!カズマルです!
新しく部屋を借りるときにかならず必要になるのが保証人です。
しかし、引越しなんてそんな頻繁にするものではないので、この保証人が必要という事実を引越し経験がある方でもついつい忘れがちになってしまいます。
僕自身、現在3回目の引越し先を探している最中ですが、この保証人が必要なのを完全に忘れていました(笑)
実は、部屋探しを始めるならこの保証人こそ準備を早めにしておくべき作業の1つなんですよ!
今回は、これから物件探しを始めようと考えている人へ向けて、保証人を立てるための準備を早めにやっておくべき理由と事前に準備しておくべき情報・書類について説明していきます。
目次
引越しが決まったら誰を保証人にするのか早めに決めておこう
まずは、物件探しをはじめると同時に、誰に保証人になってもらうか早めに相談して決めておきましょう。
「まだいい物件も見つかってないし、後回しでもいいや!」と思う気持ちもわかるのですが、いい物件が見つかってからでは遅いんです。
いい物件は早い者勝ち
なぜなら、自分にとっていい物件は他の人にとってもいい物件だからです。
そのため、ポンっと空きが出れば、まだ居住中であってもとりあえず申し込みを入れられてしまいます。
先に申し込みさえ入れてしまえば、他の人から奪われる心配はなくなりますよね。
早い者勝ちとはまさにこのこと。
申し込みで保証人の情報が必要な場合もある
そして、なぜ保証人の準備を早めに行う必要があるかというと、不動産会社や大家さんによっては、この申し込みをする時点で保証人の情報が必要になる場合があるからです。
なので、連帯保証人を誰にするのかは早めに家族や親族と相談して了承を得ておきましょう。
そして、その申し込み時に記載が必要な情報だけでもメモして、いつでも申し込めるようにしておくことをオススメします。
引越しはタイミングが命。なので、そのタイミングを素早くキャッチするために早めの準備が必要です。
必要となる連帯保証人の情報とは
では、賃貸契約において、保証人を立てるためにはどんな情報が必要かというと、
- 名前
- 住所
- 勤務先
- 業種
- 年収
- 家の所有状況(持ち家なのか、賃貸なのか)
となります。
申し込みの際、大家さんに「こんな人が申し込みをしてます。連帯保証人はこのような方です」と案内するために必要となる情報が求められます。
あとあと契約が順調に進めば、より詳しい保証人情報や住民票なども必要になりますが、物件探しの段階ではこれくらいの情報を事前に整理しておけば大丈夫です。
賃貸契約で提出をもとめられる連帯保証人の書類とは
お気に入りの部屋が見つかり、実際に内覧もして「ここに住みたい!」となったら賃貸契約をします。
借主は重要事項説明を受けたり、何枚もの契約書にサインしたり、お金を振り込んだりと色々な作業が発生します。
それと同じように、連帯保証人も承諾書にサインしたり必要な書類の提出を求められるんです。
この提出が必要な書類というのがまためんどくさいものばかりなんですよね、、、
不動産会社や大家さんによって内容は多少変わりますが、一般的には以下の書類の提出が必要になります。
- 住民票
- 印鑑証明書
- 収入証明書(源泉徴収票や確定申告書)
住民票や印鑑証明書は手元になければ役所で発行してもらう必要があるため、なるべく早く準備をしておいてもらった方がいいです。
また、収入証明書も手元に源泉徴収票があるかを確認し、もしなければ会社に発行してもらわなければなりません。
物件探しが順調にいけば、住みたい部屋がすぐに見つかる場合もあります。
そんな時でも慌てなくて住むように、保証人へ書類の準備を早めにお願いしておきましょう。
引越しするなら保証人の準備は早めにね!
僕はかれこれ引越しは3回目ですが、仕事の合間で物件探しや不動産周り、部屋の片付けなど、いつも以上に忙しくなり、ついつい保証人の準備は完全に忘れていました。
そして、いざいい物件がみつかると保証人へ勤務先や年収など慌てて聞く羽目に。
僕のようにならないためにも、引越しの準備と並行して保証人の準備も余裕を持っておこなっていきましょう。
以上、ではではー!