カズマル
これから同棲生活を始める方にとって家事分担をどうするかは悩むポイントの1つだと思います。
- 家事を分担してうまくいくのだろうか?
- 家事分担はしないほうがうまくいくって本当?
などなど。
カズマル
結論としては「家事分担はしないほうがいい」です。
今回は僕の経験をもとに、同棲生活において家事分担をしない方がいい理由をご紹介したいと思います。
家事分担をしない方がいい理由
家事分担をしない方がいい理由は「分担しても絶対にその通りにできない」からです。
それはなぜかというと、家事の分担は「お互いがいつものライフスタイルを送れる」前提で決められているから。
たとえば、
- 平日は彼女の方が仕事が早く終わるので、彼女が夜ご飯を作る。
- その代わり、彼氏は休日にお風呂掃除、トイレ掃除をする。
といった分担をしたとしましょう。
これはお互いがいつも通りの生活を送っている間はうまく機能するかもしれませんが、
彼女が風邪で体調を崩したり、彼氏が休日に友達と旅行に行くことになった場合は、
- 夜ご飯を作らなきゃいけないけど、作る気力がない・・・
- トイレ掃除と風呂掃除をやらなきゃだけど、やる時間がない・・・
と、イレギュラーが発生した場合に機能しなくなります。
家事を分担してしまうと、このような状況下で自分の首を締めることになり、お互いの不満が溜まる要因となります。
カズマル
状況次第で都度話し合い、柔軟に分担のやりくりを変更できれば問題ないのですが、
それであれば最初から「やれる方がやる!」としておいた方が、状況次第で分担を変更する手間もなく、結果うまくいきます。
「やれる方がやる」くらいがうまく理由
同棲生活において、家事分担をしないほうがいい理由として「相手とライフスタイルが合わない」からという理由もあります。
たとえば「洗濯物は彼の分担」とした場合、
- 彼氏:洗濯は1週間に1回やるのが当たり前
- 彼女:洗濯は2日に1回やるのが当たり前
と、洗濯をするタイミング1つとっても、両者で考え方が違います。
このケースの場合、彼女側は彼氏が洗濯の担当なのに「2日に1回、洗濯物をしてくれない」と感じるでしょう。
しかし、彼氏側はきちんと1週間たったら洗濯をしようと思っています。
このようにお互いの家事に対する習慣の違いによって、必ず不満がでてくるんです。
そのため家事分担はあえてせず「やれる方がやる」ルールにしておくことで、
- 平日は2日に1回彼女が洗濯をする。
- 休日は1週間に一度彼氏が洗濯をする。
ことになり、お互い不満を感じることなく家事を行うことができます。
あくまで”一人暮らし”スタンスがちょうどいい
しかし「そうすると、結果的に全部わたしが家事をやることになるじゃん!」という不満が出てくると思います。
カズマル
逆に「家事は2人でやろう」というマインドでいるから、不満がでてうまくいかないんです。
なので、最初から「家事は全部わたしがやろう!」と思っておくことが同棲生活がうまくいく1番のコツになります。
極論を言うと「いま一人暮らしをしているんだ」と思うことですね。
同棲生活において、不満やイライラを感じるのは「〜してくれない」「わたしばかり〜してる」と、相手に求めてしまう心理が原因です。
たとえば、あなたが一人暮らしをしていると仮定しましょう。
さらに1週間洗濯物を放置していたとします。
その場合、あなたは果たしてイライラするでしょうか?
カズマル
なぜなら、1週間洗濯物を放置したのはあなただからです。
このように「自分は今”一人暮らし”をしているんだ!」と捉えることで、同棲生活を不満なく送ることができるので、このマインドを身に付けることをおすすめします。
同棲生活で不満が出たときの解決法も記事にしているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
関連記事:【同棲】不満を円満に解消するコツは「どうして嫌なのかを伝える」「代替案を提示する」こと!
家事をまったくやってくれないのであれば同棲は見直すべき
ここまで、家事分担はすべきかどうかについて、僕の経験をもとにご紹介してきました。
結論としては、
- 家事分担はしない方がいい
- 「やりたい方がやる」くらいのルールで問題なし!
と、ご紹介しました。
しかし、あくまでこれは自身の捉え方の話であって、
結果、本当に相手が家事を何もやってくれないのであれば、話は変わります。
同棲生活で相手が何も家事をやってくれないということは、結婚後も家事はやらないことは目に見えています。
「家事は私が全部やるから、それでもいいよ!」という方は別ですが「この生活を結婚後の何十年間も続けることを考えると無理!」という方は、
“同棲生活の解消”も1つの選択肢として考えましょう。
以上、ではではー!