ども!カズマルです!
はじめてメルカリで商品が購入されました!
カズマル
しかし、メルカリ初心者のぼくがいざ発送しようとしても「らくらくメルカリ便ってなに?」「梱包は自分でしなきゃいけないの?」「ネコポスと宅急便コンパクトの違いってなに?」とわからないことだらけ・・・。
カズマル
そこで今回は、メルカリ初心者のぼくが「らくらくメルカリ便」で発送手続きをするなかで、つまずいたポイントやメルカリ公式ガイドからは読みとりずらい注意点などをまとめてみました!
目次
らくらくメルカリ便で発送するときは、梱包してから持ち込もう!
らくらくメルカリ便で商品を発送するときは、自宅できちんと梱包作業をしてからヤマト営業所やコンビニへ持ち込みましょう。
知ってる人からすると「え、そんなの当たり前じゃん?」と思うかもしれませんが、初心者のかたはここでまず迷います。
とくに、ヤマト営業所から発送する人は「営業所に商品を裸のままもっていけばスタッフが梱包してくれるんじゃないの?」と勘違いしてしまいます。
カズマル
なので、商品の大きさにあった梱包物(封筒・宅急便コンパクト専用Box・ダンボール)に商品をきちんと梱包し、ヤマト営業所やコンビニへ持ち込むようにしましょう。
らくらくメルカリ便の配送種類(ネコポス・宅急便コンパクト・宅急便)の違いをきちんと理解しよう!
らくらくメルカリ便を使ううえで、メルカリ初心者のかたがもっとも戸惑うのがらくらくメルカリ便の配送種類の違いについてです。
- ネコポス
- 宅急便コンパクト
- 宅急便
カズマル
簡単な判断基準は、
- 本ぐらいの大きさ(それより小さいもの)であれば「ネコポス」か「宅急便コンパクト」
- 本より大きいものは「宅急便」
となります。
まずは、発送する商品の大きさ(サイズ・重さ・厚さ)によって、この3つの配送種類の中からどれを選ぶべきかが勝手に決まります。
そして、商品が「本の大きさ」と比べて大きいか、小さいかを確認するとわかりやすいです!
ネコポスと宅急便コンパクトの違い
「じゃあ、ネコポスと宅急便コンパクトはなにが違うの?」と思うでしょう。
【違い①】梱包物が違う
ネコポスと宅急便コンパクトの違いとして、商品の梱包物の違いがあります。
ネコポスは梱包の仕方に特に指定はなく、封筒やプチプチ、新聞紙に包んだ状態で発送することができます。
宅急便コンパクトはそれ専用のBoxが必要で、商品をその専用Boxの中に入れて発送しなければなりません。
専用Boxはヤマト営業所や一部のコンビニで買うことができます(税込65円)。
もし、あらかじめ宅急便コンパクトで送ろうと考えている方は、事前に専用Boxを購入しておくと発送手続きがスムーズになります。
【違い②】メルカリの出品価格の違い
宅急便コンパクトはメルカリへの商品の出品価格が450円以上でないと使えないというルールがあります。
もし、出品価格が450円を超えない場合は、宅急便コンパクトは使えず、ネコポスを利用するしかないことに注意が必要です。
【違い③】商品サイズの違い
サイズの違いもあります。
- ネコポスは「A4サイズ・厚さ2.5cm以内」
- 宅急便コンパクトは「縦25cm×横20cm×厚さ5cm」もしくは「縦24.8cm×横34cm」
簡単な見分け方としては、厚さです。
ネコポスは厚さが2.5cm以内でなければ使えません。
なのでもし、2.5cmより厚ければ宅急便コンパクトを使いましょう。
ちなみに、宅急便コンパクトは5cmまでの厚さのものまで送ることができます。
宅急便コンパクトにもサイズは2種類ある
少しややこしいのが、宅急便コンパクトの専用Boxも2種類の大きさがあるんです。
- 通常サイズ:縦25cm×横20cm×厚さ5cm
- 薄型サイズ:縦24.8cm×横34cm
カズマル
でも大丈夫。
基本的に薄型サイズを利用することはないので、通常サイズのことだけ考えてあげればOKです。
【違い④】受け取り方の違い
商品の受け取り方にも違いがあります。
ネコポスは手紙のようにポストへ投函され、自宅の郵便受けで商品を受け取ることになります。
いっぽう、宅急便コンパクトは、商品は対面での受け渡しとなります。
なので、時計やネックレスなどの高級なものを送る場合は、ネコポスよりも宅急便コンパクトが喜ばれまし、
本など比較的安価なものはきちんとプチプチやOPP袋で梱包してさえいれば、ネコポスでも問題ありません。
【違い⑤】集荷可否の違い
ネコポスはヤマトの集荷サービスは利用できませんが、宅急便コンパクトであれば集荷サービスを利用することができます。
忙しくてヤマト営業所やコンビニへ商品を持ち込めないという方は宅急便コンパクトを選びましょう。
※集荷サービスは送料とは別に集荷料が35円かかります。
らくらくメルカリ便を宅急便で送るときの注意点
3種類の配送方法のうち「ネコポス」と「宅急便コンパクト」について説明しました。
最後に、残っている「宅急便」についても注意点を理解しておきましょう。
らくらくメルカリ便の「宅急便」にはサイズと重さによって以下の6つのパターンの送料が適用されます。
- 60サイズ(〜2kg):600円
- 80サイズ(〜5kg):700円
- 100サイズ(〜10kg):900円
- 120サイズ(〜15kg):1,000円
- 140サイズ(〜20kg):1,200円
- 160サイズ(〜25kg):1,500円
サイズとは、梱包するダンボールの縦+横+高さの合計値のことです。
しかし、メルカリ初心者の方がこれらのサイズをひとつひとつ気にする必要はありません。
らくらくメルカリ便で送る場合はどれも配送方法に「宅急便」を選択すればよく、サイズや重さはヤマト運輸の方が計測し、判断してくれるからです。
カズマル
送料をできるだけ小さくしたいからといって、商品の大きさをや重さを小さくするこは無理です。
なので、そこはあまり気にすることなく、商品がきちんと入るダンボールを選び、さっさと梱包してしまいましょう。
ちなみに「宅急便」はメルカリの出品価格が1,000円以上でないと利用できないので、そこだけ注意です。
メルカリでらくらくメルカリ便を使うための条件
最後に、らくらくメルカリ便を使うにあたって初心者が間違えやすいポイントについてご紹介しておきます。
「らくらくメルカリ便」は送料込み(出品者負担)でないと利用できない
メルカリで商品を出品するとき「配送料の負担」を『出品者』と『購入者』どちらにするか決める必要がありますよね?
このとき「らくらくメルカリ便」で発送をする場合は「配送料の負担」を「送料込み(出品者負担)」に設定しておく必要があるので注意です。
カズマル
出品時に配送方法を「らくらくメルカリ便」にしておこう!
商品出品時に「配送の方法」を「らくらくメルカリ便」にはじめから設定しておく必要があるのもポイントです!
たとえば、出品時、配送方法に「未定」と設定し、購入後に「らくらくメルカリ便」へ変更したとすると、匿名配送ではなくなってしまいます。
なので、はじめかららくらくメルカリ便を使うつもりであれば、めんどくさがらずにきちんとらくらくメルカリ便を設定しておきましょう。
まとめ
今回は、メルカリ初心者のぼくが商品をらくらくメルカリ便で発送するときに、わからなかったこと、つまずいたポイントをまとめました。
僕のように、はじめてメルカリで商品を発送するよ!という方は、この記事を読んで失敗しないようにしてくださいね!
以上、ではではー!