埼玉 × ITエンジニア × ライフスタイル

ブログを書くことに疲れたら、一度初心に戻ってみるといいと思うよ。

ども!カズマルです!

当ブログ、カズマルブログの運営を始めて1カ月が経ちました!パチパチ

まだまだブロガーとしてはひよっこな僕ですが、そんな僕も最近はブログを書かねば!と考えることに疲れ、嫌気がさしてきました。

簡単にいうと「ブログを書くのが楽しくなくなってきた」ということです。

ブログを本格的にやっている方にしてみれば、僕なんて記事数的にも文章力的にもまだまだ書いているうちに入らないことは重々承知しています。

が、僕以外にもブログを書くことに疲れてしまった方はいると思います。

そこで、僕がブログを書くことに疲れた要因を整理するとともに、意外と忘れがちになってしまう

  • ブログってそもそもなんだっけ?
  • ブログをなぜ始めたの?

という部分を見つめ直してみましょう♪

そうすることで、本来のブログを書く楽しさを思い出していただければと思います。

ブログを書くことに疲れた要因

非日常を日常化することのしんどさ

ブログに関わらず何事においてもそうですが、何かを始めたばかりのときは、それが自分の中で習慣になっていないため「うし!やるぞ!」と自分に一度喝をいれなくちゃいけません。

例えば、ダイエットのために毎日10キロジョギングをしよう!と決めても、最初の1〜2日は気持ちだけでなんとか頑張れますが、それ以降はモチベーションが続かず、結局挫折してしまいます。

3日坊主という言葉があるとおり、非日常を日常化することは並大抵の思いでは難しいと思っています。

僕は記事を書く前はわくわくして早く書きたい!という気持ちになるのですが、実際に書こうとするとウッとなってしまい、なかなか手が進まない場合が多いです。

どれくらい続ければ、日常化できるのかわかりませんが、毎日朝に歯磨きをするように、ブログを書くのは当たり前。逆に書かないと違和感を感じられるようになりたいですね。

全てがわからない状態から始まるがゆえの非効率さ

最初のうちは手探りでこうじゃない、あーじゃない、これってなんだっけ?と、とても非効率な状態から始まります。

例えば、記事とは全く違うWordpressの使い方で悩んだり、ブログデザインやHTML/CSS、リンクの付け方やルール、画像の探し方からなにから、

ブログを書くことに関係のないところを理解していく作業がどうしても必要になります。

非効率な状態がつづくとやはり人は疲れてきます。

こういうときにはあれをやって、これを書くときはここに気を付けてなど、ある程度自分のワークフローが固まってくると効率的に作業をすすめられるようになりますが、

初めのうちはどうしても記事を書きあげるまでのこの非効率さは避けて通れない道です。

ここを乗り越えると、記事を書くことだけに専念できるようになり、本来のブログを書くという楽しさを味わえるのかなと。

そこまでに到達するにはまずは、経験を積むのみです。

ブログはこうあるべきだという変な思い込み

これは私だけかもしれませんが、

自分の中でブログ記事とはこういうものだ!こうあるべきだ!という型をもっています。

これは、他のブロガーさん達の記事を読む中で勝手に培われた自分の中のブログ像が原因ですね。

このネタはブログ記事としてあてはまらいからブログには書けない、ただ書きたい記事はどれもその型から外れてしまい。結局書けない。というジレンマに陥っています。

たとえば、○○のインストール方法!

だとか、

○○の方法を1から説明!

だとかのTips系の記事ですね。

ITエンジニアをやっているため、ソフトウェアや便利なツールを紹介する記事を書きたい!と思うのですが、自分の中にあるブログフィルターを通すと、カズマルブログの記事としてはNGがでてしまうんですね。

自分の主張性や経験談が含まれていないものはブログではない!という勝手な型にあてはめてしまい、書きたくても書けなかった記事はいくつもあります。

このように自分で勝手に記事とはこういうものだ!という考えをもっていると、時と場合によっては自分が書きたい記事が書けなくなってしまいストレスになります。

実情とあわない目標を設定

ぼくは今のところ大丈夫なのですが、ほかの方でこの部分で引っかかっている方がいるのかなと思いここに挙げさせていただきました。

ブロガーであればある程度、月ごとの記事数やPV数、広告収入などの目標を設定している方もいるかと思います。

べつに目標を設定することは悪くはない、むしろ設定すべきなのですが、実情にあっていない目標を設定してしまうとその目標はただの自分への過度のプレッシャーとなりストレスへとつながってしまいます。

見積もりがあまかったというやつですね。

僕は月に10記事書くという目標を立てました。

ハードルが高い目標ではないのでそこまで実現性も低くありませんし、さぼればもちろん下回ってしまう。そんないい境界での目標が月10記事なんです。

ただ、自分の実情からは到底むずかしいような、夢見すぎな目標設定をした場合、簡単にあきらめ、目標を引き直し再設定できるかたならいいのですが、自分が定めた目標を壁としてしまう方にはストレスになってしまいます。

ブログを書くのをつかれたら

まず、初心に返ってそもそもブログってなんだっけ?という部分を思い出してみましょう♪

記事はべつに書かなくてよい

記事はべつに書かなくていいんです。これを思い出しましょう。

あなたのブログにあなたがブログを書こうが書かまいが、誰からも怒られるようなことはありません。

目標がある方は1度その目標は忘れ、1度ブログから離れてみるのも長期的には大切なことだと思います。

書きたいことがないのに記事を書こうとすると疲れてしまうのは当たり前のことです。なぜなら、書きたくもない記事を書こうとしているのですから。

理由があって、記事なんて書きたくないんだけど書かなきゃいけないんだよ!という方も中にはいるかと思いますが、そうではない方は単に記事を書かなければいいんです。

もう一度いいますと、記事を書こうが書かまいが、誰からも怒られることはありません。

書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書いたらいいのです。

文字数はこだわらない

ブログで記事を書くなら最低○○文字書きましょう!的なことをよく聞きます。

別に1文でもいいと思うんです。

でも、それだとSEO的によろしくないのでは?と思うでしょうが、まず記事を書くことをやめてしまったらSEO云々以前の話なんです。

Twitterにつぶやくような内容を記事として書いて公開してしまえばいいのです。

なんなら写真一枚張るだけでもいいと思います。もちろん、だれからも怒られません。

まずは、記事を書くことが大事です。

記事を1文でもいいので書けるようになってから文字数を少しづつ増やすことにチャレンジしていきましょう。

その方が書きたいことだけを書けて、その結果いい文章を書けるようになると思います。

読む人を気にしない

僕もそうですが、思っていないことや、いいこと、当たり障りのないことを記事に書こうとしてしまいます。

ネットに自分の書いた記事が公開されると考えると、適当なことなんて書けないし、当たり障りのないことを書こうとするのは一種の防衛本能です。

でも、よく考えてみてください。自分をさもいいやつのように取り繕った記事を一生懸命書くことになにかメリットはありますか?

もちろん、それでいいのだ!という方もいるとは思いますが、もう一度、自分がブログをなぜやろうと思ったのか、初心に返ってみてください。

私の場合は、自分の主張や考えを自分の言葉でどこかにアウトプットしたかったからです。

ブログを書いていく中でこの根本的なところを見失い、いいようにつくろった記事を書いてしまいがちになります。

思い出してください。

自分のブログくらいですよ、自分の主張を好きなように発信できる場は。

もちろんある特定の個人を誹謗中傷するような、モラルの範囲外のことはダメですが、誰も傷つけないようなたわいもない冗談や自身のつまらない主張くらいは書いてもいいんです。

だって、自分のブログなんですから。もう一度、初心に返ってみてください。

まとめ

ブログを書く上で、たのしみながら書いているブロガーさんもいれば悩みながら書いているブロガーさんもいると思います。

別に悩みながら書くことが悪いかというとそうではないと思います。なぜなら、悩みながら書く過程の中で考え学ぶことも多いと思いますので。

実際に僕も悩んだり、ブログを書くのに疲れたり、嫌になったりしましたが、その間成長していないかというとそうではなく、他の人のブログを読んで、

こんな記事書きたいなとか、読者が増えるとたのしいだろうなとかいろいろ考えさせられることはあります。

それに結局ブログを書いている今があるということは、ブログを書くのがやっぱり好きなんだなと感じます。

もう少し、自分の考えを適切に言語化できればいいなとか思いますが、今の自分を切り取った記事を書ければいいかなと思っています。だった自分のブログですもんね。

これも僕なのでありだとなかば開き直りですが思っています。

同じように、ブログを書くことに疲れた方へこの記事を読んでいただき、肩の荷を少しでも落とせたらと思います。

created by Rinker
¥1,646
(2024/04/26 00:51:07時点 Amazon調べ-詳細)

以上、ではではー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です