カズマル
彼氏・彼女とはじめて同棲をするうえで、不安なことの1つに生活費の分担があります。
- 家賃や食費など、項目ごとに支払い担当を分けたほうがいいの?
- やっぱり彼氏のほうが、多く負担したほうがいいの?
などなど。
生活費の分担をどうするか次第で、後々お金で揉めてしまい、嫌悪な仲になってしまうことも少なくありません。
結論から言うと、
- 家賃や食費など、生活費の合計額を2人で折半
- 分担額は必ず2人で話し合って決め、そのルールを守る
がベストになります。
今回は、これからはじめての同棲生活を始める方のために、同棲歴1年、彼女とお金について揉めたことのない僕が、同棲生活でお金で揉めない術についてご紹介しようと思います。
目次
家賃や食費など生活費の合計額を2人で折半しよう!
生活費には主に、
- 家賃
- 食費
- 日用品代
- 水道光熱費
- 交際費
があります。
たとえば、毎月の生活費の内訳がこのようになった場合で考えてみます。
- 家賃:10万円
- 食費:5万円
- 日用品代:5,000円
- 水道光熱費:1万5,000円
- 交際費:1万円
この場合、ひと月の2人の生活費の合計額は18万円になります。
僕がおすすめするのは、この生活費の合計額を単純に割って、1人あたり9万円を毎月生活費として出し合う形です。
カズマル
生活費の項目ごとに分担しない方がいい理由
同棲を始めた際、各費用項目ごとに支払い担当を分けるカップルもいるかと思います。
たとえば、
- 彼氏:家賃、交際費
- 彼女:食費、水道光熱費、日用品代
などです。
カズマル
その理由としては、同棲生活を送る中で、支払額に偏りが出たり、使ってないのに負担しなくちゃいけなくなったり、といったケースが起こり得るからです。
たとえば、彼氏が仕事の出張で、1ヶ月のうち半分、家にいなかったケースを考えてみましょう。
- 彼氏側は「今月は家にいなかったんだからちょっとくらい家賃を負担してくれ!」
- 彼女側は「今月は2人で遊びに行けてないから、交際費がかかってない分、食費をちょっと負担して!」
という言い分が出てきて、揉めます。
お金は怖いもので、相手が得にみえたり、自分が損していると感じると、大きな不満となってしまいます。
なので、そうならないよう「仮に月の半分片方が家にいなかった場合でも、生活費はその合計額を折半して支払う」と決めておくことで、揉めることを回避することができるので、おすすめです。
収入が多い方が生活費を多く負担すべき?2人で話し合った結果であれば問題なし!
さらにお金で揉めるケースとして「彼氏(もしくは彼女)の方が収入が多いんだし、折半は不平等だ!」という意見です。
たとえば、彼氏が10万円、彼女が8万円など、収入が多い方が多く負担するということですね。
これについては、最初によく2人で話し合い、多く払う側の合意が取れればOKだと思います。
ここで重要なのは、
- 生活費の合計額を2人で分担して支払うこと
- 2人で必ず話し合って決めること
- 一度決めたことについて後から不満を言わないこと
です。
カズマル
個人的な趣味や飲み会などの出費はそれぞれ個人で負担
最後に、一応補足しておくと、個人的な趣味や飲み会などの出費はそれぞれ個人で負担しましょう。
ここに当たる費用としては、
- 友達とのランチ代
- 会社の飲み会代
- スマホの通信費
- 趣味や勉強などの出費
などです。
これは同棲する上で、まったく関係のない出費なので、それぞれの個人財布から負担をするのが当たり前です。
まとめ
同棲をするにあたって、生活費をどう分担するのがおすすめなのかについてご紹介しました。
ポイントをまとめると、
- 家賃や食費など、生活費の合計額を2人で折半
- 分担額は必ず2人で話し合って決め、そのルールを守る
となります。
同棲生活ではいくつかのルールを決めておくことが重要になり、それを守るということが非常に大切です。
あまり細かくルールを決めすぎるのもよくありませんが、特にお金については不満が出やすいので、きちんと2人で話し合いルール化することをオススメします。
カズマル